技術情報

分光分析技術

アステムはLEDを用いて果物の糖度測定に世界で初めて成功した会社です。この技術は生体などの内部成分を非破壊(非侵襲)で測定することができるもので、公設研究機関、民間研究機関、医学系大学を初めとする多くの大学のご協力のもとに完成されたものです。

非破壊果実糖度計は特許が成立し、平成16年には神奈川工業技術開発大賞の奨励賞を受賞しました。

平成20年4月から販売を始めた脂肪燃焼モニター「DooO」の技術は静脈血の酸素飽和度を非侵襲に計測し、運動中の代謝状態(脂質代謝優位または糖質代謝優位)を割り出すものです。
運動中の総消費カロリーは概ね心拍数と体重の積で求められますので、その運動の総消費カロリーを代謝割合で按分すれば、脂肪の消費カロリーが求まります。そして、脂肪1グラム=7.1キロカロリーに相当しますので脂質代謝量がグラム単位で求まり、当然ですがカロリーで表示することも容易な事です。
これらの技術の一つの形として「DooO」を商品化しました。

当社のこれらの計測技術および静脈血酸素濃度から代謝割合を求める技術は既に特許が成立しておりますが、OEMとして提供可能ですので、お問い合わせをお待ち致しております。AMAICA(アマイカ)

 KANAGAWA HIGH-TECH GRAND-PRIX
   

有酸素メーターDooO

乱丁検知センサ

画像処理・認識技術

CCDカメラを用いて、書籍などの乱丁を検出するセンサーを、日本で最初に製品化に成功しました。

書籍などの印刷面をCCDカメラで撮像した画像データから該当するイメージの有無を高速に認識する技術です。ブック製造ラインの品質管理に重要な役割を果たしています。

日本国内を初め東南アジアなどの日系企業で数多く使われています。

 


地震計

アステムは超高精度、超低消費電力、高安定度の海底地震波記録計を開発し、遠地地震を信号源とした地球マントル内の地震学的解明に貢献しています。

最近ではスマトラ沖の海底に巨大地震の構造解明のため多数設置されました。

○使用実績

東京大学、北海道大学、九州大学、東北大学、鹿児島大学等での大学研究機関での使用実績があります

(写真提供 東京大学地震研究所)

広帯域型海底地震計OBSの外観
広帯域型海底地震計が海底に着底した状態
広帯域型海底地震計OBSの外観
(なつしま船上にて)
広帯域型海底地震計が海底に着底した状態
(ドルフィン3Kにより撮影)